2013年10月28日月曜日

8ビットシフトレジスタ 74HC595の動作確認

ブレッドボードに8bitシフトレジスタ 74HC595とLEDを繋いで遊んでみた。

ざっくりとデータシートを斜め読みしたところ、DSが入力で、SH_CPとST_CPの立ち上がりでシフト動作となる様子。

Q0からQ7にLEDを繋いで、


  • DS
  • SH_CPとST_CP
をそれぞれスライドスイッチでH、L切り替えてみたところ、予定通りシフト動作が確認できた。




一応マトリックスLEDの制御に使えそうな感じではある。
けど入力がシリアルだから素直にデコーダ買えばよかったかなぁと。

あとちっちゃいスライドスイッチの切り替えで指痛くなった。
トグルスイッチにしとけばよかったと後悔先に立たずの連続である。

クロックはタクトスイッチでもよかったかと今思いついたり。

2013年10月25日金曜日

ATMEGA8-16PU(1) はじめてのAVRマイコン マイコンへのプログラム転送

電子工作キットは一応作ってしまったのでいよいよAVRマイコンへ取り掛かる。

まずは簡単なプログラムを作成してとにかくマイコンで動かすというのが第一目標。

例によってまずはググって情報収集。

で、まさにATMEGA8-16PUを動かしてみたというサイトを見つけた。


* Linux環境
* LEDを1秒ごとに点灯するプログラムを作成
* LPTポートとavrdudeでATMEGA8-16PUに転送

こちらはプログラム転送はaitendo AVR/51プログラマーで行うので、プログラムのコンパイルとhexファイル作成まで行った。

で、作成したhexファイルをWindowsマシンに置いてAVR/51プログラマーで転送。

ドライバのインストール、デバイス認識、ライターソフトの起動はうまくいってるみたいだが、ATMEGA8-16PUをうまく認識しない。

Connect Error

となる。こりゃ困った。

ATMEGA8-16PUには対応してないのか?と対応デバイス一覧PDFを見たところ、ATMEGA8@ISPとある。

よくみるとプログラマーにISPコネクタがついていた。

ISPコネクタではなく緑のパラレルポート?の方にマイコンをセットしてたのでダメだったのでは?

ということでブレッドボードでISPコネクタと接続したところあっさり認識。

ライターソフト
ATMEGA8-16PUとAVRプログラマ

作成したblink.hexファイルをLoadで開いてAutoボタンをクリックして転送成功。



うーむ。ICSP接続でいいならUSB接続AVRライタ[AVR-USBasp-B]でよかったような・・・900円だし・・・

まあいいや・・・

電源をAVRプログラマーから拝借してPD4とLEDを繋いでみたところLEDが点滅。

やった。マイコンが動いた。



動作風景

次はマトリックスLEDで遊んでみよう。

2013年10月16日水曜日

台風26号による島根県出雲市の線量上昇

15日21時くらいから16日3時くらいまで線量上昇があった様子。
xively.comのGC-10のグラフにばっちり記録されてた。

普段は20cpm前後なのに一時は40cpm近くまで上昇していたらしい。
下の7daysのグラフがわかりやすい(xively.comのグラフは縦軸自動表示なので若干見辛い)。




atmc.jpのグラフでも同様の上昇が確認できる。



台風の左回りの渦に沿って福島からの気流が運ばれてそれが雨で着弾したんじゃないかと思う。

↓は15日21時くらいの衛星写真。


もっとも島根、福井、新潟あたりの原発の可能性も否定できないけど。

全国各地の線量と降雨のグラフを時系列毎に比較すれば推定できるかも知れない・・・

けどそこまではやんない。


金属探知機キット(aitendo.com AKIT-400)(1)

前回購入した最後のキットになる金属探知機キット(AKIT-400)を作成した。



コイル付きの基盤なのでパターンも妙な感じ。

回路図と基盤の対応がパッと見よくわからない。

で、ブレッドボードに繋いで動かしてみたのだけどスピーカーがピーと鳴るだけで金属に反応している気配なし。

ニッパーとか近づけても変化なし。

スピーカーや基盤自体に触れるとピーという音が消えて高周波音だけになる。

目視ではショートしてたり接続不良な部分は無さそうだけど・・・

うーむ。ハンダ付け間違ってんのかな・・・?

動作?風景

2013年10月12日土曜日

音感知キット(aitendo.com AKIT-101)、ブレッドボード用電源モジュール

続いてaitendo.com音感知キットを作成。

部品点数が少ないので30分ぐらいで一気に作り上げた。

電子工作キットも3つ目なので多少こなれてきた感。

部品取り付け前

取り付け後
そうそう。電源用に機材(ブレッドボード用電源モジュール)を追加していた。


DCアダプターもしくはUSBポートからブレッドボードに直接給電できるというスグレモノ。
スイッチで給電をON・OFF、LEDで確認。3.3Vと5Vをジャンパーピンで切り替えることができるのだ。

これが\1,100で送料無料。ブレッドボード=\350,電源モジュール=>\700と考えるとなかなかのお買い得商品だと思う。

ただし1点難があってUSB給電ポートがタイプAのメス。

つまりUSBタイプAのオスオスのケーブルが必要になる。ってそんなの普通持ってないよ。

とまあ、広告はこの辺にして。

音感知キットの動作確認風景を以下に示す。



グラフィックイコライザみたくLEDが周波数毎に点灯するかと思ったら、そうではなく全点灯だったw

反応する音(手を叩く音、声)としない音(ゲームのBGM)があって疑問に思ったのでNexus7のスマートテルミンなるアプリでどういう音が光るか調べてみた。

どうも高音だと光るが低音だと光りにくいようだ(低音でも音量を上げれば光る)。

高周波の方がエネルギーが高いせいなのか、回路の特性なのか、電子回路についてはさっぱり(かつて授業で習ったはずなのに)なのでよくわからない。

2013年10月10日木曜日

雷検知キット(aitendo.com AKIT-122)(2)

セラミックコンデンサ、トランジスタ、LEDなどその他の部品を取り付ける。

最初、付属の電源コネクタを取り付けたのだけどRaspberryPIへの接続などを考えてピンヘッダに変更。

その際のハンダ吸い取りにハッコースッポンが大活躍。

1発で大量のハンダが取れる。円筒形のハンダかすを見て感動したw


円筒形のハンダかす、で、でかい
ハッコースッポンオススメです。




で、最終的にできたのがこれ。



ピンヘッダの取り付けが難しくて斜めになってしまったのはご愛嬌。

あとアンテナになるピンヘッダは抵抗かなんかの足で代用。

何度かハンダ付けしようとして基盤配線をはがしてしまったようなので直結しといた。


動作確認はまだしていないというか、雷が来ないとわからない(300KHzのVLF信号に反応するらしいが)。

一度間違って5V電源に繋いでしまったのだけれど壊れてないだろうか?
異臭はしなかったから大丈夫か?

2013年10月8日火曜日

雷検知キット(aitendo.com AKIT-122)(1)

aitendo.com雷検知キットを作成開始。

まずは抵抗から半田付けしていく。

ガイガーカウンターキットGC-10のときと違って写真と回路図しかないため、どれがどの部品か自分で判断しないといけない。
(GC-10のマニュアルは部品の形状、型番、抵抗の色、取り付け向きの注意点など非常に丁寧に書いてあって初心者にも非常にやさしかった)

↓を参考に、カーボン抵抗を特定してくのだけど、ムズいムズイ。

抵抗のカラーコード(抵抗値)の読み方

色が区別しにくいのと、カラーコードのデコードと、抵抗値から回路図の部品コードを取得するのとで脳ミソくすぐられる感じがした。

ちょっとしたパズル感覚で少し楽しかったけど、赤とオレンジと茶色の判別とか厳しい。

2.2KΩ(赤赤黒赤)と22KΩ(赤赤黒橙)とか罰ゲームとしか思えん。

もうちょっといい方法なかったのかと、改善するつもりはないんかいと問いただしたい気分ではある。

ともあれ抵抗ハンダ付け完了。

やっぱり経験値が足らないせいか随分下手くそな気がする。



今日はここまで。

2013年10月7日月曜日

キャストカルテット、キャストマーブル

サイトの趣旨とは少し違うけどまあいいか。

ハナヤマのキャストマーブル。

ガチャガチャやってたらピコーンときて10分で解けた。



けど組み立てるのができない・・・

キャストカルテットは・・・解ける気配なし。



キャストシリーズは(解けなくてもw)遊べる文鎮としてオススメです。

機材追加(マトリクスLED、AVRマイコン、雷検知キット、音感知キット、金属探知機キット、etc)

赤外線リモコン、3軸コンパスに続く新たな電子工作をするべく機材追加をした。

色々考えたのだけれど、マトリクスLEDで遊ぶのが楽しそうという事で意見の一致を見た。

なにしろ光物なので非常にわかりやすいし応用範囲も広そうだ。

せっかくマトリクスLEDやるならマイコンで制御しようということになりAVRマイコンも買うことに。

※PICマイコンでも良かったのだけど、AVRマイコンのがPIN数が多かったのでマトリクスLEDやるには便利かなと。

ついに禁断のマイコンワールドに突入してしまった感じ。

で、色々通販サイトを見てaitendo.comで購入。

ついでに雷検知キット、音感知キット、金属探知機キットも安かったので購入。

※I2CインタフェースのついたマトリクスLEDキットもあったのだけれど道中楽しむために今回はパス。

マトリクスLEDとAVRマイコン、マイコンプログラマ

金属探知機キット、音感知キット、雷検知キット

その他パーツ

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